こんにちは。久保秀太です。
新事業の飲食店について、所属している商工会議所に相談に行ってきました。
今回、相談したかったことは新事業を始めるにあたって業務計画の作成をサポートしてもらいたいこと。もう1つは、助成制度について知識が乏しいのでアドバイスが欲しかったこと。
いままで準備してきた事業概況や簡易的な損益計算表、決算書の他、会社の経歴、自分の生い立ちなどありったけの資料を抱えて最初の相談に行ってきました。
ご対応いただいたのは商工会議所の職員の方と専門家(中小企業診断士)の先生。
初めてのことなので緊張しましたが、用意した資料がしっかりしていると好印象を持っていただけて、話はサクサクと進みました。
話を進める中で、飲食事業について「経営革新計画」を策定し、埼玉県に申請することが決まりました。
埼玉県の資料によると「経営革新計画承認制度」とは、
埼玉県では、中小企業等経営強化法に基づき、経営革新計画を承認しています。
承認されると、様々な支援措置を利用することが可能となり、事業者の皆さまの業績拡大、向上が期待されます。
とのこと。
「経営革新計画承認制度」は下記のようなメリットもあるそうです。
- 計画的な経営ができる
- 社員、取引先や金融機関へ考えや取組を簡単に説明できる
- 承認を受けること県との接点ができる
- 補助金の申請につなげることができる
また、相談から申請・承認までを商工会議所がバックアップしてくれるとのこと。
デメリットはないのか聞いてみると、とくにない。しいて言えば、経営の向上(ノルマ)が設定されること。
商工会議所の助言を受けて、僕も「経営革新計画承認制度」に申請を行う事にしました。
これを機会にしっかりとした事業計画を作っていきたいと思います。
しばらくは、月に数回の商工会議所通いとなりそうです。
関連サイト
経営革新計画を策定しませんか!
コメント