餃子の試作用に鉄製の餃子鍋を購入

こつこつ日誌

こんにちは。久保秀太です。
美味しい餃子の試作、こつこつと続けています。

そんな中、お店を出したらどんな機材を使って餃子を焼くかを常に考えていました。

業務用の餃子焼き機は一般的には、四角い形の餃子専用焼き器を使用しているお店が多いと思います。
業務用の餃子焼き機はとても種類が多く、僕もどれを使用したら良いか悩んでいました。

ですが、色々なお店で餃子を食べ歩いていると自分が好きな味の餃子は、鉄製の餃子鍋を使用しているお店が多い事に気付きました。

そして、自分のお店でも鉄製の餃子鍋で焼いた餃子を提供したいと思うようになりました。

鉄製の餃子鍋は複数のメーカーが出していますが、サイズは24cm~39cm。
その中に27cmという物があり、これなら試作用にちょうど良さそうだと購入しました。

購入した鉄製の餃子鍋

さすが鉄製ですね。ずっしりとした重みがあります。
私が使っている一般的な26cmのフライパンは610g位。
それに対して、この27cmの約4Kg。
重ければ良いというものでもないですが、美味しい餃子が焼けそうと期待が高まります。

鉄製の鍋はとても錆びやすいので、製造から使用までの間に錆びないように錆止めの塗料が塗られています。
まずはフライパンを焼いて、その錆止めを除去する作業を行います。

キッチンのガスコンロで行ってみたのですが、安全センサーが反応してしまい強火で焼くことができませんでした。
なので、カセットコンロを出してこちらで除去作業を進めました。

錆止め塗料の除去作業、除去できた部分が変色していきます

焼き始めると、錆止めの塗料が除去できたところの色が変わっていきます。
じっくりくるくる回しながら全体を焼いていきます。
1時間ほどかけてようやく錆止めの除去が完了しました。

錆止め塗料の除去完了

次に油を注いで加熱してから火を止めて、2時間放置して油ならしを行いました。

油をしっかり馴染ませます

これで、鉄製の餃子鍋を使うための下準備が完了です。
餃子がもっと美味しくなるはず!

次の試作後、またご報告したいと思います。


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この記事を書いた人
久保秀太

株式会社バリュー通販 代表取締役
フライパンや包丁など一般家庭向けの調理器具をインターネットで販売。
現在、新事業として埼玉県川口市に餃子居酒屋を出店準備中。
ホークスファンが気軽に集まれる楽しいお店を作りたいと奮闘中。

■1980年1月20日生まれ
■埼玉県川口市在住
■好きなもの
プロ野球(福岡ソフトバンクホークス)/お魚(釣る・調理する・食べる)/テレビ(バラエティ・ドラマ)/TBSラジオ/ビール/邦画/顔出しパネル
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